Google Pixelbookハンズオン:999ドルで何ができる?

Google Pixelbookハンズオン:999ドルで何ができる?

さんっざん噂されてたやつが、でた!

発表されたばかりの新Google(グーグル)ラップトップPixelbook。イベント会場の米Gizmodoスタッフが、さっそく触ってきました。第一印象は、さて?


遠目に見ていると、約1,000ドルか…。Chromebookってもうちょっと安くていいのではと思っていました。が、実際に触ってみると、「なるほど、これは1,000ドルするわ、納得のお値段だ」と気持ちが変わります。

まず、ハードウェア。Chrome OS内蔵ハードの中では最高と言っていいでしょう。キーボードは、ぱっと見Microsoft(マイクロソフト)のSurface Laptop(1,000ドル)を思わせます。3:2のディスプレイはiPad Pro(900ドル)を、別売りのペンの使い心地はSurface Pro(ペン込みで900ドル)を思わせます。つまり、市場にある約1,000ドルクラスの端末と同レベルということ。

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上記の同クラス3端末のうち2つはWindows、1つはiOS。Pixelbookは、Chrome OSでAndroidアプリが使える。となれば、他社と肩を並べるのにぴったり。出揃った感ありますね。何より、Pixelbookを触ると、値段に期待した以上のモノを感じます。品質を感じるジャストな重み(と言っても軽いけど)に、360度のヒンジ。個人的にはSamsungのChromebook Proもいいなと思っていましたが、それよりもずっと感触がいい。

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OSの話をすると、もうちょっとがんばってほしいところ。PixelbookでもAdroidアプリがキレイに見えるよう、ソフトウェア開発者と密接に連携をとり作り上げたとGoogle担当者は言います。しかし、ハンズオン用のデモ機にあった複数のアプリは、スマートフォンサイズで1度表示されてから、大きな画面(12.3インチ)用にリサイズされるという場面が見られたので、さて、その「密接な連携」はどんだけなのかと思ってしまいます。まぁ、本リリースに期待。

Chromebookとしてスペックがいいとはいえ、高品質なラップトップにはかないません。16GBぶんのRAMやIntelのCoreプロセッサが搭載されているのに、3Dレンダリングや、動画の編集はできません。担当者にここを訪ねたところ、「目下頑張り中!」とのこと。今月末の発売には間に合わずとも、将来的には期待したい。

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つまり、ハードはけっこういいけど、ソフトはもう一声というのが第一印象。触ってみると、このOSにこのハードはもったいないと思ってしまいます。

動画まとめ。

・スペックいい(ボディも薄い)
・360度ヒンジで、たためばタブレットのようになる
・Chromebook史上最高のスタイラスペン
・Androidアプリ使える

でもね…。

・ハイスペックなゲームはできない
・プロ仕様の動画編集ソフトウェアは使えない
・Photoshopもダメ


いいところもあり、悪いところもあり。ユーザーの使い方しだいで、1,000ドルという価格に、どれだけ価値を見いだせるかが大きくわかれるでしょう。


Image: Alex Cranz/Gizmodo
Alex Cranz - Gizmodo US[原文

(そうこ)

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