レンコンかな? 地球に優しいミシュランの3Dプリントタイヤ

レンコンかな? 地球に優しいミシュランの3Dプリントタイヤ

本気ですよ。

CG技術の発展もあり、コンセプト・プロダクトはもはや何でもありな様相を呈しております。そんな中ミシュランもかなり張り切った未来のタイヤ・コンセプトを発表しています。

今使われているタイヤとは違って、空気を入れなくていいデザインのようです。ですので釘などが刺さってもパンクの必要もなく、半永久的に交換の必要が無いとのこと。素材はもちろんリサイクル可能になっており、生分解性なので廃棄された後は自然に還るようです。

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製造は3Dプリントなので、オンデマンドに供給できます。そして雪用タイヤなど路面に応じてタイヤを交換するときも、表面に必要なデザインと素材を3Dプリントするというアイデアのようです。

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ビデオが若干、世紀末風というか...「人類最後の2人なのかな?」と思ってしまうような演出になっているのもあって「コンセプト止まりのプロダクトか」と思ってしまいそうですが、そうでもありません。

ミシュランはすでに5年以上前に空気無しのタイヤ・コンセプト「TWEEL」を発表しており、それは後ほど芝刈り機やゴルフカートなどに実際に応用されています。ちゃんと実現を目指してのコンセプトなんですね。

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今回のコンセプトタイヤも、そのサイケデリックな見た目は一見、ザイナーが「エコかつ未来風」というテーマで想像しただけに見えます。しかし空気を使わずにフレキシブルかつ頑丈な構造を作るためのデザインとしてちゃんと考えられているようです。またカンファレンスなどではこのタイヤは「実現可能な範囲にある」と述べられているようですから、もしかしたら数年以内にお目見えするかもしれません。

タイヤにはRFIDセンサーが埋め込まれ、走行データも収集できます。自動運転車の時代にも最適ですね。自動運転でハンドルが消え、運転席が消え、信号が消え、タイヤもこんな形になり...自動車にまつわるデザインがここ10年で大きく変化しそうな予感です。


Images by Michelin / YouTube screenshots
source: Michelin via The Verge, Car and Driver

(塚本 紺)

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