ベゼルレスWindows Phoneが2014年に開発されていた…!

ベゼルレスWindows Phoneが2014年に開発されていた…!


なぜコレを出してくれなかった…!

先週突如明かされた、「Windows Phone(と、Windows Mobile 10)」が事実上の開発を終了するというニュース。Windows Phoneファンにとっては悲劇、スマートフォン好きにとってはある意味諦めとともに受け入れられたこのニュースですが、なんとMicrosoft(マイクロソフト)は「2014年にほぼベゼルレスなWindows Phoneを開発していた」というのです。


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Windows Centralが公開したプロトタイプのWindows Phoneは「Vela」というコードネームで開発されていました。この端末は最終的にはベゼルレスではない「Lumia 435」へと行き着いたわけですが、興味深いことにMicrosoftはこの端末を200ドル(約2万2000円)以下で販売しようとしていたというのです。うーん、それはちょっと無理がある気もしますが…。

Velaのスペックを見ると、OSはWindows Phone 8.1でスクリーンは5インチ/1280×720ドット、背面カメラは500万画素、プロセッサはSnapdragon 200でRAMは1GBのストレージは4GBと、開発当時が3年前だったことを考えても決して高スペックではありません。このような美しい見た目のスマートフォンを廉価で低スペックな端末に仕上げる戦略は面白いといえば面白いのですが、なんだかチグハグですね。

そして、前面カメラはディスプレイ下部に搭載。これもできるだけ上部ベゼルを削減するための工夫ですね。見た目のすっきり感を演出するためにはなかなかありなパーツ配置だと思いますが、ちょっとセルフィーは撮りにくいかも。

最近は「iPhone X」や「Galaxy S8」「Galaxy Note8」だけでなく、Xiaomiやシャープ、そしてAndroidの父ことアンディ・ルービンが関わっているEssentialからも、ベゼルレススマートフォンがリリースされています。もちろんMicrosoftに限らず、各社とも長い年月をかけてベゼルレススマートフォンを開発したわけですが、もしMicrosoftもその一員になれていたら…なんて、歴史のifを考えずにはいられません。

Image: Windows Central
Source: Windows Central via The Verge

(塚本直樹)

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