フィリップ・K・ディックの作品をドラマ化した『Philip K. Dick's Electric Dreams』最新予告編

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フィリップ・K・ディックの作品をドラマ化した『Philip K. Dick's Electric Dreams』最新予告編
Image: © Channel Four Television Corporation 2017 via Channel 4

世界観が気になる。

『ブレードランナー』や『トータル・リコール』などの映画原作も著したSF小説家、フィリップ・K・ディック。そんな彼の短編作品をSFアンソロジードラマ化した『Philip K. Dick's Electric Dreams』の最新予告編が公開されました。

Video: JoBlo TV Show Trailers/YouTube

先日行なわれたニューヨークComic Conのパネルでは、本シリーズのプロデューサー、マイケル・ディナーが(それぞれの話を)「エピソードだとは呼びたくないね、私はこれを10本の映画からなるシリーズと呼びたい」と語っていました。

それもそのはず、それぞれのエピソードは例えるならNetflixドラマ『ブラック・ミラー』のように独立した作品となっており、監督も脚本も違う短編作品をそれぞれの映像化しているのです(一応書いておくと『ブラック・ミラー』については各話で話は繋がっていないもののシリーズを通し世界観が共通しており、脚本家はCharlie Brookerがメイン)。

それだけに各エピソードが濃く描かれているのかもしれませんね。ディックのどんな短編作品が映像化されているのか以前の記事でご確認ください。

なお本シリーズはイギリスのChannel 4では9月からすでに放映中、アメリカではAmazonビデオで2018年に配信開始とのこと。日本のAmazonでも早く配信してくれないかなー。



Image: © Channel Four Television Corporation 2017 via Channel 4
Source: Gizmodo io9(1, 2

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