ついに本命アプリへの対応きた!
昨年Microsoft(マイクロソフト)が発表した、グリグリ回して操作するダイアル型デバイス「Surface Dial」。こちらはこれまでオフィス系アプリや「Premiere Pro CC」などに対応していましたが、とうとう本命となる「Photoshop CC」への対応が発表されましたよ!

Adobeの発表によれば、Photoshop CC上でSurface Dialは「ブラシ描写の際のパラメーターの制御」に使えるそう。具体的にはブラシの、サイズ、不透明度、硬さ、流量、スムージングです。これまでパラメーターの調整はマウスドラッグやペンタブレットのスライダーですることが多かったと思うのですが、ダイヤル操作ならより直感的な操作ができそうです。
実は、Surface Dialの発表時から予定されていたPhotoshop CCへの対応。現時点ではブラシ類の調整にのみ利用範囲が限定されていますが、今後はさらにいろいろな操作が対応することを期待したいですね。
ちなみにダイヤル型デバイスで回転や縮小、ボタンショートカットが使いたい方には「Rev-O-mate」なんてデバイスもありますよ。
Image: Microsoft ストア
Source: Adobe
(塚本直樹)