日本語版もやろうかな。
iPhone Xだけの目玉機能Face ID(顔認証機能)は、赤外線で顔の形を3次元で読み取り、iPhoneを顔パスでアンロックできます。そしてこのFace IDとセットで発表された 「アニ文字(Animoji)」 (日本の会社から商標で訴えられていますが…)は、 ユーザーの顔の動きを読み取ってアニメーションの絵文字に変換することができる機能です。
伝えにくいこともキャラクターを通して伝えることができる! 面白そう! なんですが、実際にどんなときに使うんだろう?と使いみちに疑問を感じている人も少なくないでしょう。
そこでiPhone Xの先行貸出しを受けたアメリカのGizmodoは、友達、家族、同僚に送る、ベストな5つの利用シーンを考えてみましたよ。
1:意味もなく、ラップで囁やこう
ヒップホップデュオ、Ying Yang Twins(イン・ヤン・ツインズ)の代表曲『Wait (The Whisper Song)』。囁くラップがクセになるヒップポップソング。
2:TVの名(?)セリフを真似してみよう
アメリカで放送されている、ホワイトハウスの政治コメディドラマ『Veep/ヴィープ』からの一コマ(元ネタ)。
女性副大統領役のジュリア・ルイス=ドレイファスが放った「It makes a fucking mess!!(さらに(事態を)クソ悪くした!)」が力強くて良いですね。
3:己の中に眠る魂を呼び覚まそう
4:私のサラダの目の前で!?(RIGHT IN FRONT OF MY SALAD!?)
今年の夏、英語圏のSNSで、とあるゲイポルノの「RIGHT IN FRONT OF MY SALAD!?」というセリフが話題になったのが由来です。そのシーンというのが、カウンターに女の人が座ってサラダを食べているのに、キッチンで裸エプロンの男性2人が行為を始め、その女性は「あんたたち○○してるの? 正気? 私のサラダの目の前で!?」って言ったのがなんか面白かった…ということですね。欧米っぽい面白みなんでしょうか。
5:2017年の自分の気持ちを一言で表現してみよう
いかがでしょうか?
日本人的にはよくわからないものもあったと思いますが、普段伝えにくいセリフも、アニ文字ならうまく伝えられるかもしれません。
iPhone Xゲットしたら日本語版もやろうかな。
Photo: ギズモード・ジャパン
Alex Cranz - Gizmodo US[原文]
(mayumine)