巨大ロボがそびえ立つ、未来の遊園地です。
現在中国の貴州省貴陽市では、さすがチャイナ・パワーとしか言いようがない巨大なテーマパークが建設されています。その名は英語で「East Science Valley-Science fiction theme park」。公式サイトでは、漢字で「東方科幻谷」と書く、SFをテーマとした最新テクノロジー満載の遊園地なのです。
まだまだ建設中ですが、見るとすっごく行ってみたくなってしまいます。
ロボットの顔はオプティマス・プライムっぽいですね。Mirrorによりますと、このロボットは高さ53mで重さは750トンの鉄製とのこと。そしてmothershipによると、建設費は約1,690億円もかけているそうな。
太陽系や深海、星座などがテーマのホール(アトラクション)が15種あるのですが、そのひとつがVRローラー・コースターの『スター・ウォーズ』だったりします。大人の事情的に心配ですが、名前以外はまったくの別物っぽい雰囲気なので……ギリギリセーフ? いやアウト?
この動画がいつ撮られたのか定かではありませんが、オープンは2017年12月を予定しているとのこと。VRライドやエイリアンと戦うサバゲーらしきアトラクションなどもあり、どれもがVRやAR、MRを使ったものになるそうです。
なかなかすぐ行ける場所ではないので、オープン後の続報に期待です。
Image: Ruptly TV / YouTube
Source: YouTube, 東方科幻谷, Mirror, mothership
(岡本玄介)