ロボットが注ぐ白ビール、「パウラーナー」の味は格別?
ドイツのハノーバーで開催された、「ハノーバー・メッセ国際産業技術見本市」でのまとめ映像が公開されました。
ライトセーバーのチャンバラにエアホッケー、恐竜、自動車を持ち上げる巨大アームなどなど、ユニークなアームから驚くようなロボットまで、最新の産業ロボが10分の中でアレコレ登場します。
ではさっそく、HD1080ideよりメッセ会場でのハイライトをご覧ください。
カワサキもロボット・アームを作っているんですね。
ロボット・アームといえば、これまでもワイヤレスでドラムを叩いたり、イタリアで指揮者デビューしたり、MVでバンド演奏をさせたりと、いろんなデモンストレーションがありました。
この映像ではバーテンダー程度ならお茶の子さいさい、製品組み立てや移動、金属に打刻するいかにもな産業ロボもあれば、高い位置から落下時の振動をほとんど起こさないマシーンや、芸術作品を振動から守るゴム製テーブルなども見られます。
圧巻なのが、1700kgの自動車を持ち上げる巨大アーム。思わず映画『アイアン・ジャイアント』で、巨大ロボのジャイアントが廃車をグルグル回すシーンを思い出してしまいました。
ほかにもソーラーカーや電気自動車、ハイパーループのカプセルなど、メカ好きには天国のような会場でした。
Image: YouTube
Source: YouTube, HANNOVER MESSE
(岡本玄介)