今でも十分使いやすい。って思ってましたけど、さらに進化しますよ。
Google(グーグル)は公式Blogで、Googleマップのデザイン変更を発表しました。といっても、大きくガラッと変わるわけではなく、利用シーンに応じて情報をわかりやすく提示するといったスタイルになります。
たとえば、移動手段に「車」を選択しているときは、ガソリンスタンドをわかりやすく表示。また、電車などの交通機関を利用している際は駅やバス停などが詳細に表示されます。より、僕らの状況を理解してくれるというわけですね。これは確かに便利かも。
また、マップのアイコン形状や色分けも更新されます。今までもある程度、特定の施設には色とアイコンが設定されていましたけど、さらに細分化されるみたいですね。

飲食店を探したいなら、まずオレンジに注目してから、アイコンで判断できます。色で施設のジャンルが絞れるのは助かる! 上のアイコンはその一部ですが、Google Blogのほうで詳しく確認できますよ。個人的には「Wine」は要らないので「ラーメン」ジャンルが欲しいところです。いや、本当に個人的なニーズですけどね。
このアップデートは今後数週間ほどで、Google Map APIを利用するすべてのサービスで提供されていくとのことです。ユーザーニーズを組み込み、より便利に、さらに僕らを理解しようとしているGoogleマップ。
マップサービスの中でも一歩先へ進んでいる印象です。