OSは人工知能F.R.I.D.A.Y.?
トニーが有り合わせで作ったMk.1に始まり、マイナー・チェンジや特殊な用途に作られてきた映画『アイアンマン』、『アベンジャーズ』シリーズに登場するアイアンマン・スーツ。どれも洗練されてホントにカッコ良く、誰もが一度は着てみたいと思ったことでしょう。
ですがバンコクのモッダーであるJengki Wmpさんは、自分が着るのではなくカスタムPCを入れる箱として、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に登場したMk.45を制作してしまいました。
Jengkiさんは、カスタムPCケースを作る会社WORLD MEDIA PLUS(WMP)に勤めており、このケースはドイツで開催されたカスタムPCをのイベント「Deutsche Casemod Meisterschaft 2017」にてモスト・ビューティフル・ケース賞に輝きました。
気になるスペックはこちらです。
・CPU:インテル i7-5820K
・マザーボード:MSI X99A XPOWER GAMING TITANIUM
・ビデオカード:VGA Nividia GTX 1080 8Gb
・RAM:ZADAK 511 SHIELD RGB DDR4 32 Gb Bus 3000
・SSD:ZADAK 511 SHIELD RGB Dual Interface SSD 240Gb
まさにハイテクなアイアンマンにピッタリのものとなっているんじゃないでしょうか?
特筆すべきは、このボディーが3Dプリントされたことと、水冷キットが内蔵されていること。以下より、さらに詳細がわかる写真をどうぞ。
マスクの中にはファンが仕込まれているんですね。WMPのページには、他にも背中やお腹の接写が掲載されています。タメ息モノの美しさですよ!
Image: YouTube
Source: YouTube, Facebook(1, 2), WMP, Deutsche Casemod Meisterschaft 2017 via Laughing Squid
(岡本玄介)