スマスピでも、サウンド面にコダワリたい。だってスピーカーなんですものね。
オンキヨーからGoogleアシスタント対応の「スマートスピーカーG3(VC-GX30)」が11月下旬に発売されます。欧米では10月から販売されていたモデルで、Google Homeの上陸に伴い国内でもいよいよスタート!というわけですね。
基本はGoogle Homeスピーカーと同じく、「OK Google, 〜〜〜」とAIアシスタントの対話で音楽を再生したり、天気を調べたり、スマートホームをコントロールできます。またChromecast built-inにも対応しているので、対応機へのストリーミング再生も楽しめますよ。
そしてなにより、オーディオブランドゆえのコダワリには注目したいポイントですね。

新設計されたカスタムウーファーを搭載し、エンクロージャー内にはロングストロークドライバーとソフトドーム型ツィーターを採用(各1つ)。音質の向上と広く深みのある音場を確保しているとのこと。筺体設計も共振や共鳴、安定波をコンピューターを使ってマッピングして調整を行なうなど、豊かな音楽体験を得るための技術や思想が詰め込まれています。
スピーカーにこだわっているだけあって、価格.comによると市場想定価格は2万5000円前後とのこと。同価格帯のモデルには、ソニーの「LF-S50G」がありますね。G3の詳しいスペックはこちらをどうぞ。
小型でも賢く、頼りになって、そして力強く。
知性だけでなく、スピーカー本来の音質面での追求も欠かさないオンキヨーの「スマートスピーカーG3(VC-GX30)」。スマスピでも音質にコダワリたい!という本格派には要注目の1台なのでは?
Image: オンキヨー, PRTIMES
Source: オンキヨー via PRTIMES, 価格.com
(小暮ひさのり)