アタマが小さくても大きくてもしっかりフィットするよ。するよ!
電話機のようなカールコード...といってどれだけの方に伝わるのか戦々恐々ですが、ともあれ伸縮自在なコイル状のコードシステムをとりいれたBluetoothイヤホンがURBANEARSの「Stadion」です。スイスのオーディオブランドの品で、網目を模したカラーリングがおしゃれ! しかもこの網目は光に反射するので、安全性にも一役買っています。
カナル型ではなく、Boseのようなウイング付きのイヤーチップからも、コイツが汗対策を施したスポーツ仕様だということがわかりますね。
さて問題です。このバンド部分は人体のどこにフィットさせるべきでしょうか。

答えは首の付根というか後頭部の下端というか。ツボが集まっている部分にフィットさせるんです。今までにも運動時に外れないイヤホンは多数登場してきましたが、外れにくさではコヤツ、トップクラスを狙えそうじゃないですか。
側圧ではなく背圧があるでしょうから、長時間のリスニングは負担が大きいかも。でも特定用途に特化したからこそ生まれたプロダクトとして応援したいところ。
11月末には日本市場にも1万円以下で投入される予定とのこと。ランが好きなみなさま、いかがでしょうか。