酔いそう。
ウォータースライダーといえば、大掛かりなやつになると、チューブの中を右へ左へ時にお尻が跳ね上がりつつ、けっこうな速さですすみます。夏の大人気アトラクション。このウォータースライダーを、何を思ったか観覧車と合体させた会社があるってんですから、世の中はまだまだ驚くことだらけだなと思います。もうハチャメチャ!
ウォータースライダーと観覧車を合体させた何か「Slidewheel」を作ったのは、ドイツの会社・wiegand.maelzer GmbH。カラフルなチューブが繋がるウォータースライダー全体が、ゆっくりと回転しています。入口と出口が1つずつ。1分間に3回転、滑っている時間は約2分だというので、上から下まで降りてくる間に6回転していることに。滑っている人は、もう何が何だかわからない上も下もない状態。
移動する仕組みはこちらのビデオがわかりやすいですよ。
Slidewheelが、いつどこに設置、公開されるのかという詳細については明かされていないものの、制作元いわく、すでに世界中の遊園地から注文が相次いでいるとのこと。また、ウォータースライダーではなく、滑り台×観覧車版も製作中で、屋内施設に導入される可能性もあるといいます。
来年の夏、滑ってるかもね。
Image: YouTube
Source: YouTube via Hackaday
Andrew Liszewski - Gizmodo SPLOID[原文]
(そうこ)