Apple、音楽認識アプリ「Shazam」を買収するかも…?

  • author 塚本直樹
Apple、音楽認識アプリ「Shazam」を買収するかも…?

これまでもiPhoneで使っていましたが。

街やお店で流れているBGM、あるいは映画やCMの一部をアプリに聞かせると曲名がわかる音楽認識アプリ「Shazam」。このShazamに、Apple(アップル)による買収の報道が持ち上がっています。

TechCrunchRecodeの報道よれば、今回の予想買収金額4億ドル(約450億円)最近のテック業界の買収の報道と比べると、なんだか安く感じてしまうから不思議です。またThe Vergeによれば、2016年のShazamの収益は5400万ドル、損失は530万ドルと、あまり経営状態はいいとはいえないようです。

さてここで考えたいのが、AppleがShazamを買収する理由です。もともとAppleは音楽ビジネスに力を入れている会社なので、その流れで…というのもあるでしょうが、実はShazamのアプリで音楽を認識し、iTunesストアへ楽曲購入のためにユーザーを送るというビジネスに対して、AppleはShazamに少なくない金額を支払っています。これをすべてAppleのビジネスとして行なえば、単純なコストカットにつながるでしょう。

171209_apple_plan_to_acquire_shazam_1
Image: Shazam
Shazamの結果からApple MusicやiTunesに瞬時に移動することができる。

また今年、Shazamは撮影したものを3Dアニメーションや動画に変換できるARプラットフォームを発表しています。「ARKit」でAR業界への本格進出を果たしたAppleですから、意外や意外、音楽ではなくこちらのAR技術に関心があるのかもしれません。

締結も近いと報じられている、AppleによるShazamの買収。はたして、年末にビッグな発表はあるのでしょうか?



Image: Allmy/Shutterstock.com
Source: TechCrunch, Recode via The Verge, VentureBeat
(塚本直樹)

gather round 特集ページ

あわせて読みたい

powered by

こちらもおすすめ