バッテリーが劣化したiPhoneのパフォーマンスが低くなる件、Appleは「ユーザー体験を損なわないため」と認める
Image: Alex Cranz/Gizmodo US

バッテリーが劣化したiPhoneのパフォーマンスが低くなる件、Appleは「ユーザー体験を損なわないため」と認める

僕は仕方ない対処だと思いますよ〜。

最近騒がれている、長年の使用でバッテリーが劣化した「iPhone 6s」や「iPhone 7」のパフォーマンスが低下する現象。これについてApple(アップル)は公式に、そのような現象が発生しうることを認めました

TechCrunchに寄せられた公式声明によると、Appleは「我々の目的は最良な経験を顧客に届けることで、その中には総合的なパフォーマンスとデバイスの寿命延長も含まれます。リチウムイオンバッテリーは寒い場所や残量が減ったとき、そして長期間使った場合に必要な電流が供給できなくなり、その結果電子部品を守るために不意にシャットダウンすることがあります」としています。つまり、そのような事態を防ぐためにソフトウェアがあえてパフォーマンスを落としているということなんです。

またAppleはくわえて、「このようなコンディションでの不用意なシャットダウンを避けるため、昨年からiPhone 6やiPhone 6s、iPhone SEに対しピーク性能を下げる機能を導入しました。またiOS 11.2からはiPhone 7にも同じ機能が導入され、将来的には他のデバイスにも展開される予定です」としています。つまり正式には発表されていませんが、もしかするとiPhone 8やiPhone X、さらには将来の新型iPhoneにもこの機能が導入される可能性があるのですね。

もちろん、Appleが導入したこの機能は理にかなったものです。iPhoneが高負荷時にいちいちシャットダウンしては、使い物になりませんからね。ただ、使い込んだiPhoneで「バッテリーを交換する必要があります」と表示されたり、なぜパフォーマンスが低下するのかの警告が表示されたほうが、ユーザーにとって親切だったのも事実。ああ、iPhoneのバッテリーがもっと気軽に交換できたら、こんなことで悩まなくて済んだのに!



Image: Alex Cranz/Gizmodo US
Source: TechCrunch

Sam Rutherford - Gizmodo US[原文
(塚本直樹)

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