さらばパッケージ版。ATOKがサブスクリプションサービス「ATOK Passport」に一本化

さらばパッケージ版。ATOKがサブスクリプションサービス「ATOK Passport」に一本化

店頭で買えなくなるのね……。別にいいけど。

ジャストシステムは、日本語入力システム「ATOK」の提供方法を、月額制、いわゆるサブスクリプションの「ATOK Passport」に統一すると発表しました。これに伴い、従来のパッケージ版はなくなります。

ATOK Passportは、月額286円のベーシックと、月額476円のプレミアムの2コース。Windows、Mac、Android合わせて10台までインストールできます。

ディープラーニング技術を採用したATOKの変換エンジンは、高い変換精度がウリ。そして、ディープラーニングを用いることで開発期間を大幅短縮できるというメリットを最大限に活かし、ユーザーに常に最新版を提供できるATOK Passportへの一本化に踏み切ったようです。

いつでも最新版というのは、サブスクリプションならではですね。

2018年2月1日には、ATOK Passportによって提供される「ATOK for Windows」をリリース。これには自分のミスタイプや入力した文字数などの統計をオンラインで収集し、分析してくれる「マンスリーレポート」という新機能が搭載されます。これ、すごい興味あるんですが、僕はMac……。いつかMac版にも搭載してください。お願いします。

実は僕、ATOK Passportユーザーなんですよ。高い変換精度はもちろん、文字入力をしながら単語の辞書検索が行えたり、入力ミスを自動的に修正してくれる「ATOKディープコレクト」など、文章を入力する上でかなり助けられています。また、いつも最新の状態で使えるのもいいですね。

ちょっと見てみると、僕、サブスクリプションで使っているアプリ結構あります。PhotoshopLightroomもそうですし、Office 365にも入ってます。これからは、さまざまなソフトがサブスクリプションで提供されるようになるんじゃないですかね。ソフトを購入するというよりも、サービスと契約するという感覚になっていくのかも。

ATOK Passportに興味のある方は、ちょっと機能が制限されますがベーシック版から契約してみるといいのでは。ATOKの実力を知るには十分だと思いますよ。


(追記:2017/12/5 19:02)ジャストシステムの広報によると「ATOK 2017」のパッケージ版は、2018年も販売が継続されるとのこと。


Image: ジャストシステム
Source: ジャストシステム

(三浦一紀)

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