Google、Appleのエンジニアを複数引き抜きか。独自プロセッサの開発に注力?

  • author 塚本直樹
Google、Appleのエンジニアを複数引き抜きか。独自プロセッサの開発に注力?
Image: Poravute Siriphiroon / Shutterstock.com

Pixel 2/2 XLでもありました。

Apple(アップル)だけでなく、Samsung(サムスン)やHuawei(ファーウェイ)も開発に乗り出している「独自プロセッサ」。そんな中、Informationは「Google(グーグル)Appleの重要なチップエンジニア(半導体設計エンジニア)を複数人引き抜いた」と報じてます。

IT業界での引き抜きは特に珍しい光景ではありませんが、報道によればその中にはジョン・ブルーノ(John Bruno)氏も含まれています。彼はアップルにおいてチップの性能向上という大事な役割を担当しており、さらに以前はAMDで「Fusionプロセッサ」の開発にも携わっていたんだとか。うーん、レジェンドって感じですね〜。

そして気になる引き抜きの目的ですが、なんでもGoogleは自社ブランドのスマートフォン「Pixelシリーズ」の独自プロセッサを開発するためであり、その中にはAI(人工知能)チップも含まるとのこと。そういえば、すでに発売済みの「Pixel 2/2 XL」にも独自の画像処理プロセッサが搭載されていましたし、Googleはマシンラーニング(機械学習)などのAI方面で独自プロセッサを必要としているのかもしれません。

なおブルーノ氏のLinkedInアカウントによれば、彼はグーグルで「システム・アーキテクチャ」の分野で働くことになるようです。

また、Informationは「Googleによる独自プロセッサはARMの知的財産を利用すれば近日中にも登場可能」とも報じています。上記のように力のあるテック企業はいずれもが自社開発プロセッサをスマートフォンに搭載していますが、その輪にGoogleが加わることになるのか、注目が集まります。



Image: Poravute Siriphiroon / Shutterstock.com
Source: Information via 9to5Google

(塚本直樹)

gather round 特集ページ

あわせて読みたい

powered by

こちらもおすすめ