脇をしめてホールドすれば、さらに安定感アップっぽい。
はっはー。確かにコレは合理的。プロ用ジンバルメーカーのFreefly Systemsがリリースした「Movi」は、小さく、持ちやすく、収納しやすいiPhone用ジンバルです。ご覧のように、L字型のグリップコントローラに、電動3軸ジンバル部がつく形になっています。
一本足打法的フラミンゴスタイルのジンバルは、重心が上のほうにあるため慣れないとふらつきやすいし、長くて収納しにくいというデメリットがあります。反面、一脚につけて上からの視点でフレーミングできるといったメリットもあるんですけどね。
「Movi」はよりアクティブに、被写体を捉え続けるためのジンバルです。ローアングルからの視点もキメやすいから、アクティビティの一瞬を捉えるのに最適。また専用アプリを使うことで自動パノラマ撮影、被写体を捉え続けるオービット撮影、タイムラプス撮影が行なえます。
そうそう、パン(横方向の首振り)だけじゃなくて、チルト(縦方向のヘッドバンギング)も自動化できるんですよ。
お値段も299ドルとリーズナブル。次にジンバルを買うとしたら、コイツだなー。
Image: Freefly Systems
Source: Freefly Systems
(武者良太)