見た目にちょっと既視感が?
ますます拡大するスマートスピーカー市場に、韓国LGからニューフェイスの登場です。上画像の「ThinQ Speaker」は、Google アシスタントを搭載した新型スマートスピーカー。LG製の家電製品とも連携が可能です。

LGがプレミアムと謳うだけあって、再生音質にこだわったThinQ Speaker。LGは12月にスマート家電ブランド「ThinQ」を発表しているのですが、ThinQ Speakerはそのブランドのコントロールハブとして、スマートランプやスマートロック、温度計、さらには冷蔵庫や洗濯機、ロボット掃除機などを音声操作でコントロールできます。

LGはスマートスピーカーに合わせて、Dolby Atmosに対応したサウンドバー「SK10Y」や、ポータブルスピーカーの「PKシリーズ」、ダンスフロアやカラオケ用のスピーカーなどを発表しています。最近はテレビと同時にセッティングするためのサウンドバーが各社からリリースされていますね。そしてSK10Yは付属スピーカーと組み合わせることで、没入感のあるサウンド再生を実現しているそうですよ。
ThinQ Speakerはまだその値段や発売時期は発表されていません。しかし2018年1月に開催される家電見本市CES 2018にて本体が展示され、さらなる詳細が発表される予定です。今は猫も杓子もとスマートスピーカーが投入される時代ですが、ThinQ Speakerはその中で差別化を図れるのでしょうか?