いきなりCEOにインタビューできました。
ギズとしてはほっとけないロボット企業があります。孫正義さんのソフトバンクグループに属する一社となったボストンダイナミクスもそうですが、孫さんの元でPepperの開発リーダーをしていた人が立ち上げたロボット企業がまさにそれです。
東京・人形町に拠点をもつロボット企業「GROOVE X」は、人々の生活に潤いを与えるロボットを開発しています。そのロボットはLOVEとROBOTを掛け合わせた造語で「LOVOT」と呼ばれていますが、その姿はまだ謎に包まれています。お披露目は2019年を予定。それまで全容はわかりません。GROOVE XのWebサイトには「命はないのに、あったかい」とだけ書かれています。
そして唯一公開されている、LOVOTの一部が見られるティザー映像がこちら。顔……?
まだひとつもプロダクトをリリースしていない段階でハードウェア企業として80億円という多額の資金を集めるGROOVE Xが特異な存在だと思わされると同時に、そのGROOVE Xを率いるのがトヨタでレクサスの開発に携わった後、ソフトバンクではPepperの開発リーダーを務めた人物、林要CEOであるということも、状況が言う「何者なんだ感」に拍車をかけます。
LOVOTの全容はまだまだ時を待つ必要がありそうですが、林CEOにインタビューをすることができたので、まずは林CEO自身のことも含めて本人に27個の質問をぶつけてみました。
ロボットを作っているひとだから『ブレードランナー2049』を見た感想も訊いておけばよかったなあ。
GROOVE Xは今日からイーロン・マスク率いるSpace Xの拠点の目の前(ほんとに目の前)に看板広告を設置します。

mashi-mashiって‥‥。

さらに、ソフトバンクのお膝元、汐留(!)にも。
とにかく挑戦的な企業であることは間違いありません。
Image: ビジネスインサイダージャパン
Source: GROOVE X
(suzuko)