全世界に先駆け、東京コミコン 2017で公開された日本語字幕版が登場!
2013年公開の第一作目『パシフィック・リム』より5年。舞台はあれから10年後の世界となり、『パシフィック・リム:アップライジング』ではイェーガーのパイロットも代替わりしました。
街に襲来し、破壊の限りを尽くすKAIJUたちは進化。ですが人間が操るイェーガーも第6世代モデルとなり、新たな戦いが幕を開けるのです。
では主演のジョン・ボイエガや菊地凛子さん、それにスティーヴン・S・デナイト監督などが映画の魅力を語る、日本先行解禁映像をどうぞ。
最新テクノロジーが、映像をより劇的に演出しているという本作。今回のトレイラーは、前回のと違い、出演者たちのコメントだけでなく撮影時のメイキング映像が盛り込まれていますね。
最初に語ったのは、映画『スター・ウォーズ』でフィンも演じるジョン・ボイエガ。本作でジェイクを演じる彼は、前作『パシフィック・リム』が大好きな作品で、怪獣とロボットの巨体が持つ強大なパワー同士のクラシックなぶつかりあいに感銘を受けたようです。
それに日本の怪獣映画を見て育ったデナイト監督。『ウルトラマン』に『マグマ大使』、そして『ゴジラ』の名が挙がります。
マコ役の菊地凛子さんは前作からの続投。戻ってこれて光栄とおっしゃいます。また、ひとりでイェーガーを組み立てる少女アマラは、自作のスクラッパーから後にブレイサー・フェニックスの副操縦士になるユニークなキャラクターです。
前作はイェーガー乗りたちがライバル同士のようなところがありましたが、今回は家族のようなつながりで一丸となり怪獣に立ち向かいます。それにボイエガが話す、「子どものころ見た怪獣映画で持った疑問に答えてくれる」というのも、どう描かれるのか気になりますね。
今回はイェーガーたちが空を飛び、日本らしき街中で大暴れ。ジプシー・アベンジャーは両手にチェーンソードを備えた謎のイェーガー、オブシディアン・フューリーとも戦いますし、前作同様プラズマキャノンを構える姿も映ります。あとはエルボー・ロケットがどうのように爆裂するのか!? 期待に胸が高鳴ります。
『パシフィック・リム:アップライジング』は、2018年4月に公開予定です。
Image: YouTube, © 2017 UNIVERSAL STUDIOS
Source: YouTube, © 2017 UNIVERSAL STUDIOS
Reference: Pacific Rim Wiki, amiami
(岡本玄介)