まさに絶好調!
最近は『ニンテンドースイッチ』の話題が多いような気もしますが、こちらだって順風満帆です。ソニー・インタラクティブエンタテイメント(SIE)は2017年12月3日の時点で、『PlayStation 4(PS4)』が世界累計実売で7060万台に達したことを報告していますよ!
2013年11月に北米で販売を開始したPS4は、前モデルの「PlayStation 3」とは異なり、よりPCに近い手堅い設計を採用。またソフトウェアが開発しやすい環境をととのえ、次世代ゲーム機としてまさに盤石な進撃を開始しました。PS4のタイトルの販売数も6億1780万本を超え、今後もますます家庭用ゲーム機として普及を続けそうです。
一方、2016年10月に発売を開始したVRヘッドセット『PlayStation VR(PS VR)』は全世界での累計販売台数が200万台を突破。PS4と比べると小さな数字に感じられてしまうかもしれませんが、初めて本格普及したコンシューマーゲーム機用のVRヘッドセットとして考えれば、十分な数字なのではないでしょうか。また、PS VR向けのタイトルの実売本数も1220万本を超えているそうです。
このように、絶好調ともいえるPS4の販売状況。今年の冬の(自分への)プレゼントはPS4かニンテンドースイッチかと迷っている人も多いと思いますが、個人的には両方買って、最高の年末年始を迎えるのがいいんじゃないかな?なーんて思いますね。
Image: George Dolgikh / Shutterstock.com
Source: ソニー
(塚本直樹)