エントリークラスの完全ワイヤレス。Ankerのワイヤレスイヤフォン「Zolo Liberty」を使ってみた

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エントリークラスの完全ワイヤレス。Ankerのワイヤレスイヤフォン「Zolo Liberty」を使ってみた
Photo: 小暮ひさのり

最初に言っておくと、得手不得手がありました。

最近は左右分離型の完全ワイヤレスイヤフォンが流行ってますよね。そしてAnkerのオーディオブランド「Zolo」からも完全ワイヤレスイヤホン「Zolo Liberty」、上位機種の「Zolo Liberty+」が登場しました。

いやー。完全ワイヤレスって気にはなってたんですけど、見かけからして大きくて重そうという先入観があって、今まで敬遠しちゃってたんですよね。あと、普段はノイズキャンセリング付きのワイヤレスヘッドホンを使っているので、遮音性も個人的には大事だったりして…。

と、僕としては初めての完全ワイヤレスのお試し。果たしてこれってどうなんだろう?

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Photo: 小暮ひさのり

今回試したのはエントリークラスの「Zolo Liberty」。本体はケーブルありタイプと比べるとやはり大きめで、デザインは最近Amazonでよく見かける海外メーカーの完全ワイヤレスと同じようなスタイルですね。バッテリー内蔵充電ケースが付属していて、利用していない時はこちらに収納して充電するスタイル。

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Photo: 小暮ひさのり

ケースサイズは女性の手のひらにもすっぽりと。なかなかに小型でこれならバッグの中に入れておいても邪魔になりません。一度の充電で3.5時間、聞き終わったら充電ケースに収納することで最大24時間以上の再生が楽しめるとのこと。

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Photo: 小暮ひさのり

ケースから出すと自動的にペアリング。ケースにしまうとペアリング終了。といった使い勝手の良さも光ります。電源を入れるという手順が無いだけでここまで快適になるんですね、これは良い!

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Photo: 小暮ひさのり

装着するとこんな感じ。耳の穴にギュッとフィットするので、多少飛んだり跳ねたりするくらいでは落ちません。また、想像していたよりも装着感は軽め。長時間装着していると若干の疲れは感じましたけど、個人的には十分に許容範囲ですね〜。予想よりもずっと快適かも?

さて、肝心の性能ですが、高音がシャカっちゃう傾向もありますが、中〜低音域の表現力はなかなか。遮音性もびっくりするほど高く(イヤーピースのサイズとの関係もありますけどね)、これならばノイズキャンセリング機能無くても電車でも問題ないレベルでした。

連続稼働時間がどうしても短いので、仕事中や勉強中にずーっと聞くといったシーンには不向きですけど、通勤通学中に音楽を楽しむといった用途には悪くありませんね〜。

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Photo: 小暮ひさのり

ただ、不向きもあります。それが動画再生

ずばり言うと遅延がかなり深刻で、1秒程度の音ズレが発生して動画視聴には耐えられないレベル。NetflixやらAmazonプライムビデオなどの動画を電車の中で楽しもう!と考えているならばこのイヤフォンはオススメできません。

おそらく、スマホとペアリングしてデータ転送しつつも、左右でさらにワイヤレスで同期するといった完全ワイヤレスの仕組みによるもの。構造上、こうした遅延はある程度覚悟していたんですけど、ちょっとコレは辛いですね…。

まぁ、こうした不得手もありますけど、話題の完全ワイヤレスで、防水対応。ケースから取り出せばすぐにペアリングといった使い勝手の良さと価格とのバランスを考えたら「Zolo Liberty」は悪くない選択肢です。とりあえず完全ワイヤレスを試してみたいな!という方は選んでみる価値はあると思いますよ。

せっかくだからもうちょっと高性能・高機能を!という方は先日発売された上位機種の「Zolo Liberty+」をどうぞ。価格と性能が違う2種類から選べるってのは、良いことだと思います。

なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので、販売ページでご確認ください。

Photo: 小暮ひさのり
Source: Anker, Amazon.co.jp

(小暮ひさのり)

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