カッコイイ…ちょい高いけど。
Microsoft(マイクロソフト)が2017年に公開した、Johnson Controls(ジョンソン・コントロールズ)と共同開発したCortana対応のスマートサーモスタット「GLAS」。室内の温度をあれこれコントロールできるこのデバイスが、2018年3月に319ドル(約3万6000円)で予約を開始すると発表されました。
GLASはクールな透過型ディスプレイを本体前面に搭載し、屋内や屋外の空気の状態を監視。そして家の空調設備と連携して温度を調整することができます。もちろんボイスアシスタントのCortanaを利用して、ボイスコマンドによる操作や情報表示が可能です。
さらに動画を見ると、屋内に人がいるかどうかを感知したり、天気を予測したり、Wi-FiやBluetoothで通信することもできるようです。本体にはIoTデバイス用のOS「Windows 10 IoT Core」が搭載され、統合クラウドサービス「Azure Cloud」も利用可能。自宅やオフィスの空調による消費電力を削減しながら、最適な屋内環境を作り出す…とのこと。
GLASの仮予約については、こちらの公式ホームページで情報が公開される予定です。お値段はちょい高めですが、オシャレなお部屋ならかっこよくマッチするんでしょうね。