Mavic Proがより小さく?
先日は小型ドローン「Tello」の販売を発表したDJIですが、さらに新製品ラッシュが続くかもしれません。DJI JAPANは、2018年1月25日に「個人向け新製品」の発表イベントを開催するとプレスに招待状をリリースしています。またDroneDJによると、ニューヨークでも2018年1月23日(現地時間)にイベントを開催するようです。
さて招待状の画像(トップ)を見ると、なにやら流線型を描く物体が確認できます。ただこれだけだと、新型ドローンなのかは少しわかりにくいところ。ドローン最大手のDJIですから、新型ドローンに期待したくなるのですが…。
一方DroneDJはフォーラムに掲載されたDJI従業員の発言として、DJIが「Mavic Air」「toyモデル」の2つの新型ドローンを用意していることを伝えています。DJIにはすでに折りたたみドローン「Mavic Pro」がありますが、Mavic AirはMavic Proの小型版に相当する折りたたみドローンのようです。
toyモデルは宙返りなどの飛行が可能で「Spark」よりもさらに小さいドローン…とされていますが、これらの特徴はどれもTelloに当てはまるもの。おそらくtoyはTelloのことだった可能性が高そうです。
現在Mavic Proは12万9800円で販売されており、一般人からすればかなり高額なドローン。小型なMavic Airがより安価に登場すれば、一般向けのドローン市場がより拡大しそうな予感です。