気分は雪の女王?
全国各地で寒さがますます厳しくなるこの季節。「外に出たって凍えるだけでイイことなんて何もない!」なーんて思いますよね。ですが気温も氷点下まで下回ると、シャボン玉遊びに素敵でメルヘンな現象が起こるのです。
それはどんなものなのか?カナダのアルバータ州に住む、クリス・ラツラフさんのツイートでその様子をご覧ください。
More freezing of bubbles. Now, better lighting and corn syrup has been added to my mixture of dish soap and salt (had to wait for Sobeys to open ?)@PrairieChasers; @PhotoEdCANADA; pic.twitter.com/batEJwiXWW
— Chris Ratzlaff (@ratzlaff) 2017年12月26日
シャボン玉の表面に雪の結晶がフワフワと現れ、氷の珠になってしまいました。
クリスさんが作るシャボン玉には、水、食器用洗剤、塩、コーンシロップが調合されており、弾力があってすぐには割れないようにできているのだそうです。だからこそ、こうして形を保ちながら凍りついていくんですね。
このように綺麗に見るには、光の当たり方(または光源に対して見る角度?)も重要みたいです。マイナスの世界でバナナで釘を打つのも楽しいですが、シャボン玉を凍らせるのも大アリですね。
Image: Twitter
Source: Twitter (1, 2), YouTube
Andrew Liszewski - Gizmodo SPLOID[原文]
(岡本玄介)