Google HomeとChromecastでWi-Fiが切れる問題、原因はAndroid携帯のキャスト
Photo: Adam Clark Estes/Gizmodo US

Google HomeとChromecastでWi-Fiが切れる問題、原因はAndroid携帯のキャスト

あなたの家は大丈夫?

Google HomeとChromecastでWi-Fiが切れる、という苦情が各所で報じられています。

最初に伝えたのはAndroid Police。「Google Home MaxTP-Link Archer C7(安いけど普段は秀逸)を組み合わせて使うとWi-Fiが切れる」と報じたところ、「ほかのGoogle端末やTP-Linkのルーターでも起こる」という話に広がってしまいました。

初報の問題はすぐさま解決されたので、Archer C7利用中の人はここでベータ版のファームウェアを入れればOKなのですけど、Googleプロダクトフォーラムには我も我もと苦情の声が…。どうやらGoogle Cast対応のどの製品でも起こるようなのです。TP-Link公式ブログで同社のデベロッパーは問題をこう説明していますよ。

問題の原因は「キャスト」機能にあるようだ。これはマルチキャストDNS (mDNS) のパケットを送ってGoogle HomeなどのGoogle端末を探し、接続をキープするという機能で、通常は20秒おきにパケット送信される。ところがよく調べてみたところ、もっと短期のうちにかなりの猛スピードでパケット送信される現象がたまに起こることがわかった。これが起こるのは、端末が「スリープ」から起動したときで、ひどいときには1度に10万パケットを超えることもあった。「スリープ」状態に長くいればいるほど、どばっと大量放出されるのだ。この問題のため結果としてルータ側の主要機能が一部シャットダウンし、ワイヤレス接続も停止してしまうというわけだ

つまりGoogle端末がむっくり長い眠りから目覚めると、たまりにたまったデータをルーターに向かって大量放射し、ルーター側がクラッシュしちゃうと。こういうわけですね、はい。

Googleは9to5Googleに対し「すぐにでも解決策を発表できるよう準備中だ」と語っています。もしWi-Fiが切れる問題で悩んでいたら、とりあえず次の対処を試してみましょう。

まず、ルーター製造元のサイトをチェックし、ファームウェアやアップデートがあればインストールしてみること。ダウンしちゃったらルーターを再起動してメモリをクリアしてリセットしてみましょう。一番確実な対処は、修正が出るまで原因の元になるGoogle端末を切ってしまうこと。

さっそくGoogleもこちらにサポートページを用意しました。その説明によると問題が起こるのは、Android端末利用者に限定されているそうです。

AndroidスマホとChromecast搭載端末(ChromecastやGoogle Homeなど)を同じWi-Fi接続で使っているとこの問題が起こるかもしれません

18日(米時間)にはPlay Storeで修正アップデートの配布をスタートするとのこと。当座はAndroidスマホを再起動し、Wi-Fiルーターのファームウェアが最新版であることを確かめるよう呼びかけています。

Image: Gizmodo US
Source: Android Police, Googleフォーラム, 9to5Google, Google Support Page, TP-Link

Alex Cranz - Gizmodo US [原文]

(satomi)

あわせて読みたい

powered by

こちらもおすすめ