やっぱりスタンドアロンが楽です。
VRヘッドセットにはPCに接続するものやスマートフォンを差し込むものまでさまざまですが、やはり楽なのは単体で動作可能なスタンドアロン型。そんなスタンドアロン型VRヘッドセットとして、Google(グーグル)とLenovo(レノボ)は共同で「Mirage Solo」を発表しました。
Mirage SoloはGoogleのVRプラットフォーム「Daydream」に対応しており、インサイドアウトの空間トラッキングが可能です。内部には5.5インチ/1280×1440ドットの液晶ディスプレイ、Qualcomm(クアルコム)のプロセッサ「Snapdragon 835」、4GBのRAM、64GBのストレージを搭載。またバッテリーを内蔵し、7時間の動作が可能です。
Mirage Soloの価格は400ドル(約4万5000円)以下で、2018年第2四半期(4月〜6月)の発売を予定。また、製品にはコントローラーも付属しています。
個人でVR撮影が楽しめる「VR180」システム


さらに、気軽に立体感のあるVR映像が撮影できるカメラシステム「VR180」にも、2つの製品がくわわりました。
上側がLenovoの「Mirage Camera」で、下側がYIの「Horizon VR180 Camera」。Mirage Cameraは300ドル(約3万4000円)以下で発売される予定です。