ふーむ、もう少し待ちましょう。
いよいよ2018年2月9日から販売が開始されるApple(アップル)のスマートスピーカー「HomePod」。9日時点で発売されるのはアメリカ、イギリス、オーストラリアの3カ国のみで、使える言語は英語のみです。だから、発売時点で買ったHomePodはずっと英語でしか使えないのかな…?と思っていたのですが、MacRumorsによれば将来的には他の言語も追加され、ソフトウェアで変更できるそうですよ。
This is how the HomePod setup will look like on an iPhone. pic.twitter.com/SARqsYslL6
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年8月22日
実のところ、この情報はGuilherme Ramboが以前に発見したHomePodの設定画面でもチラッと映っていました。言語変更が可能ということは、つまり海外に住んでいる日本のユーザーでも、あとから言語を日本語にして使えるようになるってことです。
またMacRumorsによれば、HomePodを他の国に持ち込んでも英語設定で利用できることが確認されています。ただし、海外で購入したHomePodを日本で使うことは技適違反になるのでやめましょう。
今年の春にはフランスやドイツでの販売が始まるのですが、その時点ではフランス語やドイツ語へのサポートが追加されることになります。日本語への対応や日本での発売がいつになるのかは現時点でも不明ですが、こちらは気長に待つしかありません。
なおアメリカでのお話ですが、9to5MacによればHomePod用のAppleCare+の価格は39ドル(約4,300円)となるそうです。日本価格での販売価格も5,000円以内におさまるのかな?