あわてないで…。
日本を含む世界中でスタートした、iPhoneのバッテリー交換プログラム。もともとは劣化したバッテリーによる性能低下が原因となったこのプログラムですが、どうやら世界の一部地域では「iPhone 6 Plus」のバッテリーの在庫切れが起きているようです。
内部ドキュメントから情報を得たとするMacRumorsによると、例えばiPhone 6 Plusではなんと3月後半から4月初旬までバッテリー在庫が復活しないんだとか。これはアメリカや一部地域での状況で、場所によっては普通に在庫がある地域もあるのかもしれません。またiPhone 6やiPhone 6s Plusでもバッテリー在庫が切れており、2週間ほど待つ必要があるそうです。
なおApple(アップル)は、このバッテリー劣化によるパフォーマンス低下の問題を非常に重要視しているようで、交換プログラムの開始時期を早めたり、またバッテリーテストの基準に該当しなくても交換するように指示するなど、できるだけ顧客の満足度に配慮しているようです。だからこそ、交換需要が殺到して部品が在庫切れしてしまったのかもしれませんね。
3,200円(税別)と約60%割引きでバッテリーが交換できる今回のプログラムですが、「交換は1台につき1回のみ」という制限があります。やったー安いぜ!と即申し込む前に、iPhoneの買い替え時期などのタイミングを考えて、一番適した時期に申し込みたいですね。交換プログラムは2018年12月まで実施されるので、焦る必要はありませんよ〜