iPhone X、1〜3月の生産量を予定の半分に。やっぱり高かった…

  • author 塚本直樹
iPhone X、1〜3月の生産量を予定の半分に。やっぱり高かった…
Photo: ギズモード・ジャパン

モノはいいんですけどね。

顔認証機能「Face ID」やベゼルレスディスプレイなど、先進の機能を搭載した「iPhone X」。なんとその1月〜3月期の生産量が当初の予定から半減されると報じられているんです。

日本経済新聞によると、Apple(アップル)は国内外の部品メーカーに対して、iPhone Xの生産量を半減する見通しを伝えたとしています。通常iPhoneが最も売れるのは発売後の10月〜12月ですが、1月〜3月も十分に販売が見込める時期。このタイミングでの生産半減は異例といえそうです。

今回の報道でも触れられていますが、やはりiPhone Xの販売不振は価格の高さが原因となっているのでしょう。最低容量モデルでも日本価格で11万2800円(税別)というのは、これまでのiPhoneの歴史で最高値。またその原因として、Samsung(サムスン)製の有機ELディスプレイの部品価格もあげられています。

さらに、Appleの重役によって「iPhone Xはそもそも2018年にリリースされる予定だった」ことも語られています。それを無理に早めた(それでも11月発売)ことからサプライヤーの選定や交渉が十分にできず、開発費もかさみ、製品価格を押し上げたこともありえそうです。

このように若干残念な結果に終わりそうなiPhone Xの販売ですが、今年の新型iPhoneは通常通り9月頃に発売され、6.1インチの液晶ディスプレイと金属筐体を採用したいわば「廉価版」も用意されるとされています。ある意味タイムスケジュールどおりとなる2018年の新型iPhoneこそが、ベストバイな端末になってしまうのかもしれませんね。


Photo: ギズモード・ジャパン
Source: 日本経済新聞 via Apple Insider

(塚本直樹)

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