Razer Mamba Hyperfluxハンズオン:(値段以外は)ゲーマー好みのミラクルなマウス!
Photo: Alex Cranz/Gizmodo US

Razer Mamba Hyperfluxハンズオン:(値段以外は)ゲーマー好みのミラクルなマウス!

軽すぎる使い心地…。

Razer(レイザー)が新しく発表したゲーム用マウス「Razer Mamba Hyperflux」。パッと見はそれほど特別なマウスにはみえないんですが、手のひらに包んでちょっと持ちあげてみると、軽さに驚いてしまいます。持ちあげたまま10秒ほどすると画面のカーソルが点滅し、マウスのライトが消えます。なぜならマウスパッドからワイヤレスで電力を受け取っているからなんです。マウス内にはなんとバッテリー自体が存在していません。

RazerのMambaシリーズはワイヤレスマウスとして人気のプロダクト。こちらのMamba Hyperfluxも見た目は通常のMambaモデルと同じなのですが、中身はかなり変わっています。ひとつは冒頭に書いたようにワイヤレス電力供給。Firefly Hyperfluxマウスパッドという専用のパッドとセットではじめて機能します。このパッドにある限りは、マウス内部のコイルが磁力によって稼働して電力を生みだすという仕組みになっています。

マウスパッドの表面は交換可能になっており、オリジナルのFireflyパッドと同じ硬い表面にすることも柔らかい表面にすることもできます。

180110_razer1
Photo: Gizmodo US

しかし何といっても驚きはマウス自体です。バッテリーが含まれていないため、重さはなんと0.21ポンド(約100g)以下となっています。オリジナルのMambaは0.27ポンド(約122g)の重さとなっており、この重さの差は片手で扱ってみるとかなり大きいことがわかります。慣れるまでは、まるでマウスが氷上をスケートしているかのような軽やかさに戸惑ってしまいました。マウスの重さにこだわっているゲーマーにとっては、逆にデメリットになるかもしれません。

バッテリーだけでなくレーザーセンサーも廃止し、1万6000DPI光学式へと移行しています。私もですが、多くのゲーマーたちが光学式マウスを好みます。レーザー式はたしかに正確ではあるものの、そのためマウスパッドの表面上のちょっとした歪みなども検知してしまい、微妙な揺れを起こしてしまうのです。それにイラッと来てしまうユーザーは少なくありません。Mamba Hyperfluxが光学式へと移ったことはとても素晴らしいことではないでしょうか。

しかしこのプロダクトの一番の問題点はその値段でしょう。マウスとパッドがセットでなんと約2万8000円近くもしてしまうんです。今年の第一半期の間に発売を開始するとのことですが、この値段で購入するユーザーはまだまだ一部に限られそうです。

Image: Gizmodo US
Source: Razer

Alex Cranz - Gizmodo US[原文

(塚本 紺)

あわせて読みたい

powered by