この画像をみた瞬間からいきり立っちゃいましたよ。ウチのOsmo Mobileどうしよう。買い換えたい。
ちょっと前までは2~3万円だったスマートフォン用3軸ジンバルが安くなってきましたねー。1万円台のモデルもザラ。
でも安価なモデルはハードウェアのみであって、アプリを使っての細やかな撮影機能は期待できないかも…と思っていたらですよ。2月から発売予定の「Osmo Mobile 2」は1万6800円(税込)だというじゃないですか!
まず、違いとしては従来機のOsmo Mobile(定価:37,800円)より大幅にプライスダウン。でも機能は大幅にアップです。まずバッテリーがすごい。最大15時間の長時間撮影がOK。そして、スマホを縦向きにマウントした撮影もできるようになり、スマートフォン底面部の端子を露出させることができます。
加えてOsmo Mobileのトリガーを廃してUSB Type-A端子を装備。つまり縦向きの撮影時は、Osmo Mobile 2からスマートフォンへのバッテリーチャージが可能となりましたし、外部マイクをつければスマートフォンでの動画撮影において難点だった音声品質も高められるでしょう。

ボディにナイロンを使ったOsmo Mobile 2は軽く、疲れにくくもなったようです。収納もしやすくなりました。
またパンやチルトの操作可能範囲も拡大。ハンドルの底面には1/4インチのカメラネジもついて使いやすく。マウント部分もスプリング式でネジ締めの手間がなくなり、充電端子も3.5mmのピンからUSBになりました。使いやすさ、大幅にアップです。

製品写真を見るに、バッテリーは取り外せなくなったのかな? まあタフなバッテリーのおかげで、予備バッテリーを持ち歩くということはなくなるでしょうからいいこととして。
いち早くほしい方は、2018年1月23日からAppleのオンラインストアで先行予約を開始するそうですよ。また2月上旬よりDJI認定ストアで数量限定の予約販売を行ない、2月末よりDJI 公式オンラインストアにて販売ですって。