GODJ Plusで使われた技術を、さらに発展させたものになっているって!
ハイレゾ音源でリリースされる曲が増えてきました。みなさんも1曲2曲、お気に入りのトラックをFLACやWAVやDSDでストックし始めていませんか?
いわばα7R IIIで撮った写真のようなんですよね、ハイレゾ音源。音の鳴りはじめのアタック、響いている間のホールド、消え行くリリース、それぞれの波形が緻密で情報量多し。だから立体的なステージに精細な音が広がっている様子が楽しめます。
近年はポータブルオーディオの進化によって、移動中にハイレゾ音源を聴くのに適したガジェットが増えました。でも自宅で、カジュアルに聴けるシステムってあまりないかなー、と思っていたところにコレですよ。JDSoundが開発中のスピーカー「OVO」ですよ。
一体型のミニバーなスタイル。Bluetoothスピーカーのようですが違います。USB接続のUSBバスパワーで駆動するハイレゾ対応スピーカー(PCM 24bit/192khzまで)です。デジタル信号をそのまま使ってスピーカーユニットを動かすという、フルデジタルな構造がポイント。カーオーディオやヘッドホンなどでも使われていますが、低消費電力でノイズレス、そしてボリューミーなトーンが気持ちいいんですよね。
JDSoundでDJ用として作られたGODJ PlusにもOVOのベースとなったフルデジタルスピーカーが使われていますが、あまりの音質の良さに、BGM用として使っている人もいるほどです。僕とか。

さらに、電力ダムとなるスーパーキャパシタを搭載。瞬間的な大パワーが必要となる音がきたときはUSBバスパワー分の電力と、溜め込んでいた電力を共に使って実像感の強いドン!を鳴らしてくれます。
現在GREEN FUNDING by T-SITEでクラウドファンディングを実施中。WindowsやMac、iPhone、iPad、Androidともデジタル接続できるOVO。おひとついかがですか?
Image: PRTIMES
Source: GREEN FUNDING by T-SITE
(武者良太)