日本発:気分はロボット操縦者! 動作拡大型スーツ「スケルトニクス」

  • author 岡本玄介
日本発:気分はロボット操縦者! 動作拡大型スーツ「スケルトニクス」
Image: SKELETONICS公式チャンネル/YouTube

着るタイプの人力ロボです。

誰もが子供の頃から憧れている、「巨大ロボットを操縦したい!」という夢。今ではたとえば水道橋重工業が作った「クラタス」や、MegaBots社の「マークIII」などが造られていますが……もうちょっと手軽なヤツがイイなぁなんて思いません?

そこで、映画『エイリアン2』のパワーローダーを彷彿させる、動作拡大型スーツの「スケルトニクス」はいかがでしょうか?

これは人間を動力とし、手脚を延長するイメージでロボットを操ることができるスゴいスーツなのです。

Video: SKELETONICS公式チャンネル/YouTube

動画に登場するのは「スケルトニクス・アライブ」という最新型で、身長は2.6m、重さは40kg。スーツを着るのにかかるのは8分と、少々難しいようです。

公式サイトでは、この「スケルトニクス」のヴィジョンについて以下のように表現しています。


身体機能の拡張によって「進化した人類」を創造し、「進化した人類による世界」を演出します


この外骨格により、人類を進化させようというのが彼らのミッションとのこと。手脚だけではなく、指の動きも操縦者が動いた通りに動いてくれるのです。

この企業は、2010年8月に高専ロボコン全国優勝を果たした沖縄高専のメンバーにより発足後、翌年に初号機を生み出し、以後4作目まで新作を開発し続けています。イベントやエンターテイメントの分野に登場することが多いので、見かけた人もおられるかもしれませんね。

見方によっては、人体に重なるように装着する『アイアンマン』またはアニメ『闘士ゴーディアン』や『戦え!バイカンフー』辺りの流れをくむ、新たなロボットかなという気がします。

これからこの「スケルトニクス」により、人類がどう進化するのでしょうか?



Image: YouTube
Source: YouTube, SKELETONICS

岡本玄介