どんどん活躍の場を広げるAlexa。トヨタとレクサスも搭載と発表

  • author 塚本 紺
どんどん活躍の場を広げるAlexa。トヨタとレクサスも搭載と発表
Image: Gettyimages

自宅でいつでも耳を澄ましている小さなスピーカー、から始まったAlexaでしたが、物凄い勢いで搭載されるデバイスの種類と数を増やしてきています。別メーカーによるスピーカーに搭載されつつあるのはもちろん、目覚まし時計室内ドローンなどスピーカー以外でも、Alexaが搭載されているデバイスがどんどんと増えています。そもそも音声アシスタントなわけですから、家の中だけじゃなくても良いじゃない...とGarminはAlexa搭載カーナビ「Gamin Speak」なんてプロダクトも出しています。

確かに車の中にいる時は運転に集中しないといけないわけですから、音声コントロールというのは車と相性が良さそうです。というか、AI搭載の話す車って昔からSF世界の憧れでしたよね。そんな中、CESでトヨタが発表したのが「トヨタとレクサスにAlexaを搭載させる」というもの。昨年10月には日産も「海外の一部モデルでAlexa導入」なんてニュースが流れましたが、トヨタも参入してAlexaの自動車業界参加はますます本格化しそうです。

トヨタにはすでに据置型カーナビ兼スマホ向けアプリ利用システムである「Entune」が存在しています。トヨタ車のEntune 3.0システムを搭載したモデル、レクサス車のEntune 2.0システム搭載モデルが今年、Alexaを利用できるようになるとのこと。2019年からはAlexa搭載の車の数がさらに増えると述べています。

Business InsiderはバイスプレジデントであるZack Hicks氏の「Amazon Alexaを取り入れることで、トヨタとレクサスの顧客は移動中に車中で簡単にAlexaと話せるようになるだろう」という発表を紹介しています。

すでに自宅でスマート家電などをAlexa中心に活用しているユーザーたちにとっては、車の中からスマートホームの操作も可能になるのは有り難いでしょう。また音声でのナビゲーション操作、音楽などのコントロールもドライバーには歓迎されるのではないでしょうか。特に外でアシスタントに「ヘイ、Siri」や「オーケー、Google」と話しかけるのは恥ずかしい、という感想も多い日本人ユーザーにとっても、車内で使う音声アシスタントなら気兼ねなく活用できるかもしれませんね。

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Source: Business Insider

(塚本 紺)

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