ビルがニョキニョキ。3年間でシアトルの街並みはどう変わったか
Image: Ricardo Martin Brualla/YouTube

ビルがニョキニョキ。3年間でシアトルの街並みはどう変わったか

『シムシティ』よりリアル!

よく見かけるタイムラプス映像は、せいぜい数時間から数日をギュっと縮めたもの。ですが年単位のタイムラプス映像は、なかなかありません。それもこれも、とにかく根気と時間が要るから大変なんですよね。

しかしRicardo Martin Bruallaが収めたシアトルの街並みは、止まることなく3年もの月日を撮影し続けたのです。しかも他人が設置したカメラを使って…。

Video: Ricardo Martin Brualla/YouTube

カメラが設置されたのは、シアトルを象徴するスペースニードル塔のてっぺん。設置したのはスペースニードルの運営会社で、カメラは10分おきに360度を撮影しそれをオフィシャルサイトで公開しています。Ricardoさんはカメラが設置された2015年から1日2回、10:30と14:30のパノラマ写真をキャプチャーしたのです。

とはいえ、これまでに溜まった写真はHDで2000枚超という、けっこうな容量を食うもの。彼はそれらを順番に整理し、角度を揃え、色味を調節する作業をこなしていきました。ですが、もしそれを怠るとどうなるのか? ガチャガチャの比較映像がこちらになります。

Video: Ricardo Martin Brualla/YouTube

位置を一定にした上に、75%の透過性スムーズ化しないと自然なタイムラプス映像にならないとのこと。太陽の位置による光の違いや、天候によって暗くなるので、こうして手間をかける必要があるわけです。

このカメラは今後50年間シアトルを撮り続けていくそうです。古い工場が潰されて新築アパートになったり、公園の木々が色づいたり、高層ビルが生えてくる様子を、これからもずっと記録し続けるのです。

リカルドさんもライフワークとして、あと47年間キャプチャーし続けるのでしょうか? ぜひともそうあって欲しいものです。


YouTube
Source: YouTube (1, 2) via Hackernoon via space needle

Andrew Liszewski - Gizmodo SPLOID[原文
岡本玄介

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