これから目にする機会も多く?
先日には日本語のTwitterアカウントを開設し、国内参入の期待が高まっていた中国のスマートフォンメーカー OPPO(オッポ)。そのOPPOがフラッグシップ端末「R11s」をひっさげて、日本に上陸すると国内メディア(1, 2)が報じています。この記事ではOPPOというメーカーと、そのR11sについてまとめます。
中国でトップシェア? 中国メーカーOPPOとは

OPPOの名前を知らなかった方も多いと思いますが、こちらは中国で2016年にシェアトップになるなど、とてつもない成長を遂げているメーカー。他にも国内で有名な中国スマホメーカーといえば、Huawei(ファーウェイ)などがありますね。
OPPOはアジア圏では「緑の看板のOPPO」として親しまれています。またアメリカで人気のスマートフォンブランドOnePlusや、同じく急成長中のVivoと同じ歩歩高(ブーブーガオ)傘下のブランドなんです。
OPPOのフラッグシップ機「R11s」とは
このたび日本投入されるR11sは、OPPOのフラッグシップ端末。しかし現時点ではR11sの日本投入モデルの仕様は発表されていません。これは1月31日におって発表するとのこと。
2017年11月に発売されたグローバルモデルの仕様を確認すると、背面に2000万画素+1600万画素(ともにf1.7)のデュアルカメラを搭載し、ボケを活かした撮影だけでなく暗所でも綺麗な写真が撮れるとアピールしています。

ディスプレイは6.01インチで、縦横比18:9の有機EL。プロセッサはSnapdragon 660で、RAMは4GBの内蔵ストレージは64GB。本体は7.1mmと薄く、カーブした形状となっているので持ちやすさも考慮されています。なおグローバル版の価格は、2,999元(約5万2000円)。
日本での発売日や価格はまだ発表されていないものの、事前報道ではMVNO(仮想移動体通信事業者)向けのSIMフリー端末としてR11sは販売されるそうです。ぜひ、挑戦的な価格付を期待したいですね!
Image: OPPO, Yusnizam Yusof/Shutterstock.com
Source: OPPO, ケータイ Watch, ASCII.jp
(塚本直樹)