どうしてお酒を飲んだらフラフラになっちゃうの?
Image: Gizmodo US

どうしてお酒を飲んだらフラフラになっちゃうの?

上司や親戚にすすめられても、無理しないように……。

年末年始はお酒を飲む機会に、特に恵まれてしまう時期。ですが美味くて楽しいお酒も、飲み過ぎるとベロベロに酔ったり眠くなったり、頭痛がしたりと身体のアチコチが具合悪くなってしまう側面もあります。

ですが酔って世界が回転しているように感じている時、人間の身体にはどんな現象が起こっているのでしょうか?

これについては、つい最近ニューヨークのアメリカ自然史博物館にて、「我々の感覚」という展示を監修した分子生物学者のロブ・デサル氏がいろいろと説明してくれました。

まず人間のバランス感覚は、三半規管が持つとっても複雑なシステムで制御されています。その中はリンパ液で満たされており、身体が動くとリンパ液が規管内部の感覚毛を流れるように刺激し、その信号脳の神経系細胞に行くことで自身の傾きを感じるのです。

そしてアルコールを摂取すると、化学物質のエタノール血中に入り、三半規管の中へも到達。それが感覚毛が出す信号を狂わせてしまうため、脳がそのおかしな信号を受け取ってしまうんです。つまり、それが平衡感覚を失わせ、フラフラの状態を起こすワケです。

もし身体が処理できる速度より速く飲酒をすると、ろれつが回らなくなる、吐き気を催す、最後は気絶、昏睡、さらに最悪の場合死んでしまうこともあります。

お酒が好きな方々は、ベロベロになってイタい目に遭った経験のひとつやふたつあることでしょう。それを踏まえて、自分のペースで楽しいお酒を飲むよう心がけたいですね。ましてや、睡眠時にケツの穴へアルコールを入れるだなんてもっての外ですよ!



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Source: Our Senses
Reference: Wikipedia

Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US[原文
岡本玄介

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