TV版『超人ハルク』で主人公がハルク化した爆笑理由あれこれ

  • author 岡本玄介
TV版『超人ハルク』で主人公がハルク化した爆笑理由あれこれ
Image: Shutterstock

完全に笑いを取りに行っているとしか思えない理由ばかり。

2000年代はアメコミ・ヒーローたちが銀幕で大暴れし始めた黄金期といっても過言ではないかと思います。でも1970~80年代に放送されていたヒーローテレビドラマは、現代ほどのVFXもないのに面白かったですね。

1978年から1982年まで放送された『超人ハルク』もその一つ。このドラマでは(ブルースではなく)デヴィッド・バナーが怒りの感情を起爆剤に緑色の巨人ハルクへと変身します。しかしその怒りは、「犬に噛まれた」「車のタイヤがパンクした」「乗り込んだタクシーが渋滞にハマって遅刻しそうになった」などなど、思わず笑っちゃうような理由がいくつもあるのです。

以下、一部リストを見てみましょう。

・致死注射を打たれ、「オー、今ヤバい注射を打っちゃった、ゴメンね、デヴィッド」と軽くあしらわれたから

・ホテルの通風口を調査中、ミスって壊したパイプから出てきたアツアツの蒸気を思いっきり浴びたから

・日本人老婆に縛りあげられスープで餌付けされるも、「ほどいてくれ!」という英語の訴えが理解されなかったから

・マルディグラのパレードに投げ出され、ゴリラのきぐるみを着た男に蹴られたから

スピード違反の切符をもらったから

・遊園地のビックリハウスを探索中、誰かが勝手に起動させたおかげで七転八倒。あげく最後は滑り台に投げ出されたから

これらは『超人ハルク』プロデューサーのケネス・ジョンソンが、『犯罪捜査官ネイビーファイル』の制作現場で出会ったアシスタント・ディレクターのケヴィン・コスターから送られたリストからの抜粋です。コスターはシリーズの大ファンで、すべてのエピソードの変身理由を空で言えるほどの人物。

ハルク化した回数は131回だそうですが、それだけあればいろんな理由があるでしょうねぇ。ほかにも「寿司に毒を盛られた」「ヘルズ・エンジェルズのメンバーを怒らせた」「怒れるゴリラの檻に閉じ込められた」りと、トホホな変身理由がテンコ盛りで気の毒になっちゃいます。


Image: Shutterstock
Source: kennethjohnson.us

James Whitbrook - Gizmodo io9[原文
岡本玄介

あわせて読みたい

powered by