これは強烈に物欲を刺激する。
パナソニックは、コンパクトデジタルカメラの新製品「LUMIX TX2」を3月15日に発売すると発表しました。
先代機種の「LUMIX TX1」は、1型MOSセンサーに25-250mmの光学10倍ライカズームレンズを搭載。コンパクトながら、広角から望遠までを高画質で楽しめるコンデジとして人気機種となりました。

その後継機種がTX2。有効画素数2010万画素の1型MOSセンサーに、24-360mmの光学15倍ライカズームレンズを搭載。先代機種からさらにズームレンジが伸びました。
マクロ撮影時はレンズ先端から3cmまでOK(広角端のみ)。4K動画撮影(30fps)にも対応していて、もちろん4Kフォトやフォーカスセレクトといった機能も搭載されています。

背面液晶は約124万ドットの3型タッチパネル。残念ながらチルトやバリアングルではなく固定式です。
その代わりと言ってはなんですが、EVFが搭載されています。約233万画素相当でファインダー倍率は約0.53倍。コンデジでも、ファインダーがあるとないとでは大違いですからね。やっぱりあったほうが、晴天時の撮影などには便利です。
高倍率ズーム機って、1台あると便利なんですよ。僕も某社の高倍率ズームコンデジ持っているんですが、やはりネックとなるのが画質。悪くはないんですが、撮像素子のサイズが小さいので、どうしてもデジタル一眼レフやミラーレス一眼に比べると見劣りしちゃうんですよ。
でも、1型のセンサーだと画質の不満も解消されます。1型センサーと高倍率ズームレンズの組み合わせって、ほんとヤバい。
LUMIX TX2、僕の物欲リストに入りました。