人工知能に芸術は可能か。AIが制作した映画の予告編からその可能性を探る

  • Mugendai
  • author 渡邊徹則
人工知能に芸術は可能か。AIが制作した映画の予告編からその可能性を探る

むしろ哲学的な話になってきた。

今や聞かない日はない、AIという言葉。あらゆる局面での活躍が期待されることから、人の仕事を奪うなどと表現されることもありますが、それでは、人間の創造性における最後の砦ともいえる芸術という分野も、AIに取って代わられる日が来るのでしょうか。

IBMが運用しているWebメディアMugendai(無限大)にて、その可能性が検証されていましたよ。

一週間をわずか一日で。AIが作った映画の予告編とは

AIの芸術への進出という点で例に挙げられていたのは、2016年に制作された映画「Morgan」の予告編です。これには同社のコグニティブ技術であるWatsonが使われており、既存映画の予告編を大量に分析させ、人間が興味を引きそうなシーンを本編の中からピックアップしたのだそう。

しかも、通常では一週間ほどかかる編集作業をわずか一日で終えたとのことで、実際に見てみると、とてもAIが作ったとは思えない出来栄えですよね。

これを見る限り、いよいよ芸術もAIに乗っ取られてしまいそうに思えますが、IBMリサーチのジョン・スミスさんは、以下のようにも述べています。

AIに、偶然目新しいものをつくらせるのは難しくない。しかし、意外性があり、かつ有益な何かを新しくつくらせるのは、本当に難しい

かなりの進歩は確実ながら、人間を超えるのはどうやらそう簡単ではないようです。「AIと芸術」の未来についての詳細は、Mugendai(無限大)よりぜひお楽しみください。


Image: Getty Images
Source: Mugendai(無限大)


(渡邊徹則)

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