火星に向かったTeslaのロードスターの軌道をシミュレーションする「Where is Roadster?」

  • author 岡本玄介
火星に向かったTeslaのロードスターの軌道をシミュレーションする「Where is Roadster?」
Image: Laughing Squid via WhereIsRoadster

注目は2020年10月!

2月6日、SpaceX(スペースX)のファルコンヘビー・ロケットの先端内部に荷重として搭載され、ケネディ宇宙センターから火星に向けて打ち上げられたTelsa(テスラ)の爆速電気自動車、ロードスター

現在は周回軌道に乗り、宇宙空間のどこかを飛んでいます。でも、そのどこかって一体ドコなのよ?という疑問をお持ちのみなさん。その軌道をシミュレーションできるサイト「Where is Roadster?」が登場しました。

このサイトでは、リアルタイムに地球からの距離や飛行速度を確認し、発射の日から将来の軌道までをアニメーションでみることができます。さらにスライダーを動かせば、将来ロードスターが地球や火星や金星などの星とどういった位置関係で飛ぶかも予測できるんです。

たとえばこんな感じ。

トップページから周回軌道の図をクリックすると、シミュレーションのページに移動。スライダーで時間を動かすと、2020年の10月にはロードスターと火星の軌道が交差することがわかりますよ。しかも、地球にもすごく近い軌道を通過することがわかります。地球に衝突しないかぎりは、一大天体イベントとして話題になりそうな予感がしますね。

Video: Where is Roadster/YouTube

ちなみに執筆時、ロードスターは地球から400万km離れた場所を秒速3.38kmで飛んでいる、とありました。同じく火星や太陽からの距離と速度もほぼ1秒ごとに更新され、「ガソリン車だったらこれくらい燃料を節約しました」という数字と、飛行時間からデヴィッド・ボウイの『Space Oddity』を何回聴いたのかも割りだして更新されています。

なかなか興味深いので、ふと思い出したときにロードスターの位置など調べてみてはいかがでしょうか?


Image: Where Is Roadster via Laughing Squid
Source: Where Is Roadster via Laughing Squid, Twitter

岡本玄介

あわせて読みたい

powered by