うわ、手放し運転で車が走っているよ!?
実はこれ、完全自動運転自動車なんです。なので運転手は緊急時対応のために、念のため乗っているだけです。これは DeNAと日産自動車が共同で開発しているロボットタクシーサービス Easy Rideで、その実証実験が横浜の市街地、みなとみらい地区ではじまるんですね。
Easy Rideってどんなサービスなの? まずは動画をどうぞ。
つまり無人Uberサービスってことでイイ?
スマホでタクシーを呼んだり、AIとお話ししてオススメの場所を教えてもらったりと、まさにタクシーやハイヤーを無人化したもの。まあこういうデモムービーはよくありますけど、本当に公道を自動運転自動車が走っているのをみると衝撃的ですね。

DeNAと日産は3月に300組の一般モニターを対象に実証実験を実施。ここでたまったノウハウを実サービスに反映し、2020年にはサービス開始するとのこと。ほんと、夢物語じゃなくなってきましたね、完全自動運転。
ちなみにクルマはEVのリーフがベースになっていて、スキャナーをフロント3、リア3の合計6個、カメラを合計13個搭載しているとのこと。数もすごい。
Photo: 野間恒毅
Source: Easy Ride
(野間恒毅)