いろいろとあったのでしょうが、ついに!
さかのぼること2014年。セガサミーホールディングスより、「2016年にゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を映画化する」という計画が発表。しかしそれ以降、映画化の続報を聞くことはありませんでした。
その後、ソニー・ピクチャーズが「2018年に公開予定」と話したこともあり、いよいよかと思いきや計画は頓挫。ですが今回、SLASH GEARによると、「2019年11月15日公開予定」とかなり具体的な日程が発表されました。今度こそは確実っぽい雰囲気になってきましたよ。
配給元はThe Paramount Film(パラマウント・フィルム)で、これが映画デビュー作となるジェフ・ファウラーが監督としてメガホンをとります。製作総指揮は『デッドプール』のティム・ミラーと、『グリーン・ホーネット』のトビー・アッシャー。そして『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツは2014年に決まっていたときのまま、プロデューサーを務めます。
劇場版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』はCGをふんだんに使った実写作品になるようです。探偵ピカチュウが活躍する実写版『ポケモン』に触発されて、やっと重い腰をあげたのかなぁという気がしますね。
ソニック以外に、どのキャラクターがどんなストーリーでどんなアクションを見せてくれるのか、いろいろ気になっちゃいます。続報を待ちましょう。
Image: catwalker/Shutterstock.com
Source: SLASH GEAR via The Hollywood Reporter
(岡本玄介)