空飛ぶクルマとでっかいライオン。ジュネーブモーターショー2018で見つけた面白い乗り物まとめ

空飛ぶクルマとでっかいライオン。ジュネーブモーターショー2018で見つけた面白い乗り物まとめ

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空飛ぶモーターショー?

ジュネーブモーターショー2018はEVからスーパーカーまでさまざまでしたけど、もはや自動車ではないものまでありましたよ(※今回の取材は日産さんにご招待していただきました)。

たとえばこちらはAudi(アウディ)、航空機器メーカーのAirbus(エアバス)、デザイン会社のItaldesign(イタルデザイン)がコラボしたドローン型自動車「Pop.Up Next」

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普通の小型乗用車の屋根にユニットが合体する、マジンガーZでいえばジェットスクランダー方式。世界のAirbus社が担当しているだけに絵空事ではなく現実味がありますね。自動運転EVなので車内にハンドルはついてません。

いや、空飛ぶクルマでもやっぱり走る楽しみが欲しいでしょ、という方には世界初の商用空飛ぶ自動車という触れ込みのこちら。

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Photo: 野間恒毅

「PAL-V Liberty」は三輪自動車として地上を走行。飛行の際にはヘリのように、シングルローターを立て、リアの推進用プロペラで前進するオートジャイロ。今回こちらはプロダクションモデルということで大注目を浴びていましたよ。

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Photo: 野間恒毅

ただ残念ながら飛行形態は拝めず。本当に飛ぶのでしょうか? 販売されたらカリオストロ公国にぜひ導入してほしいですね。

以上、空飛ぶ車たちでした。

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Photo: 野間恒毅

合体ものでいえばこちらも注目、スイス・Rinspeed(リンスピード)の「Snap」。走行ユニットとキャビンを完全分離した自動運転EVで走行ユニットの上に色々なキャビンをのせることで最適化するというコンセプトは、ある意味コンテナを載せる貨車みたいな発想ですね。

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Photo: 野間恒毅

日本の自動車ベンチャー企業FOMM(フォム)

今度、タイで水に浮かぶバッテリー脱着型EVを販売するのですが、そこで展示されていたのは2輪駆動の電動スクーターコンセプト。前後輪ともインホイールモーターを使用するため、フロントホイールは片側3本のフロントフォークで支えている無理矢理感がサイバーでたまりません! 脱着バッテリーは本家FOMMのものを流用でき、電池がなくなったら電池ごと交換できるので充電待ちがないのが特徴です。

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Photo: 野間恒毅

Jeepを代表する車両Wranglerの「 Rubicon」の展示車両がイカス! なんといっても屋根もドアも取っ払って、しかもフロントウィンドウは前に倒れるので完全にフルオープン。風通しよすぎです。

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Photo: 野間恒毅

最後にお届けするのはプジョーブースの巨大ライオン像。乗り物、なのか?

ライバル企業がこのブースデザインは理解できないと話題騒然、一体何をしたかったのかはともかく、この巨大ライオンは目立つしみんなこの前で撮影していくので宣伝効果はバッチリ。いわゆるインスタ映えってやつでしょうか。

ジュネーブモーターショーは密度がこくて、カッコいいものから面白いものまでさまざまでした。では、また来年にご期待ください。


Photo: 野間恒毅
Source: 88th Geneva International Motor Show

(野間恒毅)

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