竜巻で飛ばされる儚さ。
ポップな黄色のボディーに生まれ変わり、かつてのコンセプトだったアームが頭から生えて、イジワル人間に負けないド根性を持ったボストン・ダイナミクスの犬型ロボット「SpotMini」。
これがどういうワケか、自然ドキュメンタリー・シリーズ『プラネットアース』風の動画に出演?してしまいました。ホッケー・スティックを持った人間より恐ろしいのは、大自然の驚異です。
どこもかしこも、大量の「SpotMini」が大繁殖しまくっている荒野。ここはかつて肥沃な大地だったようです。しかし自然は無慈悲なもので、彼らに大いなる試練を与えるのです。
もしかすると、いずれこの荒野に突如モノリスが出現し、彼らは宇宙へ行けるまで進化するかもしれません。その時は、二足歩行でバク宙ができるようになっているかも。
Image: YouTube
Source: YouTube (1, 2) via Laughing Squid
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(岡本玄介)