Amazonへの対抗。Googleでのお買い物「OK Google、洗剤買って!」がますます便利に
Image: Google via Gizmodo US

Amazonへの対抗。Googleでのお買い物「OK Google、洗剤買って!」がますます便利に

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Google(グーグル)のお買い物プログラム「Shopping Actions」がアップデートされ、参加する企業が増えました。今回の拡張によって、昨年から参加していた小売店のターゲットとウォルマートに加えて、会員制スーパーのコストコ、ホームセンターのホームデポ、そして化粧品を扱うウルトラビューティーがプログラムに加わりました。

Shopping Actionsは、複数のお店から物を一括購入できるという便利システム。店舗は複数でも、ショッピングカートはGoogleという1台ですむところが、ユーザーにとって便利です。Google Home経由でも買い物ができます。

一方、企業にとっても、参加することで、検索でのスポンサー広告やスピード宅配のGoogle Expressに対応し、販売の場が広がるうれしいプログラムなんです。また、プログラムを通して購入された代金の一部はGoogleに支払われることになり、まさに消費者、企業、Googleにとって、ウィンウィンウィンな関係ということですね。

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しかし、このウィンウィンな関係を面白く思わない人が1人います。Amazonですね。デジタルアシスタントのAlexaを介しての買い物はすでにAmazonにはある機能。ただし購入できるのはAmazonの商品に限られています。

そこでShopping Actionsの登場というわけです。ターゲットとウォルマートは、プログラム参加に去年から名をあげていましたが、それもそのはず。Amazonのセールスにおける最大のライバルは小売店のウォルマート。そして、小売店としてウォルマートを追うターゲット。Googleの戦略は、まさに最大の敵の敵は仲間というもの。

今回のパートナー企業拡大で、ますます捗るGoogleでのショッピング。デジタルアシスタントを介してお買い物することが増えていくとしたら、多角的にAmazonを責めることになりますね。モノとネットが繋がって、ますますいろんな分野が入り乱れての企業合戦に力がはいります。


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Source: Reuters

Sam Rutherford - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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