昨日、3月8日は国際女性デーでしたね。「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念日なのですが、どういう流れで制定されたのだろう? さまざまな分野で活躍する女性はどういう人がいるのだろう?とググった人も多かったのではないでしょうか。そんな国際女性デーに跳ね上がる、もう一つの検索ワードがあります。それは…「国際男性デー」。
国際女性デーですから、もちろん「国際女性デー」の検索数の方が圧倒的に多いのですが、「国際男性デー」も他の日と比べてこの日に跳ね上がっています。メンズたちの、「俺はどうなんだ? 男はどうなんだ?!」という声が聞こえてくるよう。国際男性デーもちゃんとありますよ、11月19日です。

ただ、国際男性デーの「国際男性デー」検索は、そこまでわかりやすいハネ方はしていないというね。また、「国際女性デー」検索もハネないというね。
検索は人々の関心がそのまま反映されています。こういうちょっとした記念日1つでも、男女の違いが見えますね。関心が高いとも、まだまだ男女不平等なんだともとれます。
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Bryan Menegus - Gizmodo US[原文]
(そうこ)