早速チェックしてみましょう!
先行して「新型iPad」にのみリリースされていましたが、本日早朝より「iOS 11.3」の一般配布が対応iOSデバイス向けに開始されました!
iOS 11.3の目玉機能といえば、バッテリーがどれくらい劣化しているのかがわかる「バッテリーパフォーマンスチェック機能」でしょう。これはバッテリーの状態だけでなく、「パフォーマンス管理を無効にする」…つまり、自己責任でプロセッサの性能低下を防ぐこともできるんです。
それ以外にもライオンやクマ、ドラゴン、ドクロなどの新たな「アニ文字」、ヘルスレコード(米国のみ)、「ARKit」がバージョン1.5にアップデート、さまざまな安定性の改善やバグの修正も含まれています。アップデートは設定アプリの一般→ソフトウェアアップデートからどうぞ。対応端末はiPhone 5s以降、iPad mini 2以降、iPad Air以降、iPod touch(第6世代)となっています。
なお今回はiOS 11.3だけでなくtvOS 11.3やwatchOS 4.3、HomePod用の初のファームウェアアップデートもリリースされています。
Image: Apple
Source: Apple
(塚本直樹)